血糖値の平均を一覧表にします。

まず年代別に朝の空腹時血糖値の平均とヘモグロビンA1cの平均を一覧に致しました。自分の血糖値が同年代と比べ平均であるか確認してみて下さい。

年代別の血糖値の平均

朝の空腹時血糖値の平均は、40代までは正常値の100未満で推移していますが、50~70代になるとその平均は正常高値となってきます。

それでも70代の平均が112なので、年齢による空腹時血糖値の上昇度は正常高値の110前後までと考えて良さそうです。

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血糖値 平均 空腹時平均 A1c平均
20代 90 4.6%
30代 93 4.7%
40代 96 5.0%
50代 104 5.2%
60代 109 5.3%
70代~ 112 5.4%

A1cは、2012年4月以前の表示法のJDS値

次にヘモグロビンA1cの平均ですが、こちらは70代以上でも5.4%が平均ですから、正常値5.8%未満は軽くクリア出来てる事になります。

空腹時血糖値200以上かつヘモグロビンA1c9%以上だった私は、人間の平均を大幅に上回っていたという事になりますね。(笑)

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血糖値 正常値 空腹時血糖値 食後血糖値 ヘモグロビンA1c
正常値 100未満 140未満 5.8%未満
正常高値 110未満

A1cは、2012年4月以前のJDS値。NGSP値へは+0.4%

全年代の血糖値の平均を見ると、自分の血糖値をすぐにでも同年代の平均に持っていきたくなった事だと思います。今は血糖値が大幅に平均を超えていたとしても、血糖値はすぐに下がりますから安心して下さい。

血糖値が平均を大幅に超えている方へ・・・まず食後血糖値の平均を下げる事から始めて下さい。それには糖質制限食という強い見方がついています。

糖質制限食をすると、血糖値の平均が嘘のように下がっていき、数ヶ月後には上の表の血糖値の正常値を達成してる事と思います。応援してますよ、平均目指して頑張っていきましょう。

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