血糖値の測り方について解説します。

血糖値の正しい測り方を知らない方もいらっしゃると思いますので、テルモ血糖値測定器を使って正しい測り方をご紹介します。

テルモ血糖測定器の写真 テルモ血糖測定器、測定準備写真

当サイト「血糖値を下げる30の記事」の内容を実践するには血糖値の正しい測り方を知らないと不可能です。ここで正しい測り方をマスターしましょう。

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血糖値の測り方ですが、まずフタを開けると上から刺針器具、針、チップ、血糖値測定器本体と収納されています。

箱の大きさはタバコを一回り大きくした感じです。

テルモ血糖測定器に血球を吸引させる写真 血糖測定の結果125mg/dL

まず血糖値測定器本体にチップをはめ込みますが、きちんと奥まではめないと正しい測り方ではない「NO」という表示が出てしまいますので注意して下さい。

次に刺針器具に針を刺し、消毒綿で指を消毒してから針を刺すのが正しい血糖値の測り方です。刺針器具には針の出具合を調整出来るベゼルが付いていますので痛みはないです。

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指先に1mmほどの血球を出したら、血糖値測定器本体へ血球を近づけ自動吸引させます。 血球は1mmはないと正しい測り方となりませんので注意しましょう。

血球が吸引されると10秒後に「ピー」と正しい測り方完了!といった感じの音がして、血糖値の数字「125」を表示してくれます。ここまでが正しい血糖値の測り方の流れとなります。

糖質制限食を実施する時、食後2時間140mg/dL未満を目指して測定して頂きますが、血糖値測定の際には血糖値の正しい測り方を忘れないで下さいね。

テルモ血糖値測定器の他にも「アキュチェック アビバ」という血糖値測定器もあります。こちらもかなりお安いですが、血糖値の測り方もほとんど同じで使いやすいです。

私は両方持っていますが、テルモという名前にこだわらなければ、測り方も同じで更に痛くないので、こちらの方がいいかもしれません。

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