糖質制限食の概要

糖質制限食の概要です。

糖質制限食は、1999年に京都市にある高雄病院で始まりました。当初は糖質制限食に理解を示す病院や医師などはいなかったと思いますので、ずいぶん苦労されたのではないかと思います。

そして糖質制限食が始まってから17年以上が経過しました。

当初言われていたような糖質制限食による弊害などは今も全く聞こえてきませんし、それどころか「糖尿病が劇的に改善した」といった多くの声が聞こえるようになりました。

糖質制限食は、従来の糖尿病治療として推奨されているカロリー制限食とは完全に離脱した考えが基本となっています。

 

その基本となるのが、「血糖値を上げるものは糖質だけ」という理論です。

 

本来の糖尿病治療は、糖質60%・タンパク質20%・脂質20%の割合でメニューを考えるように栄養指導されます。

 

しかし糖質制限食では今まで中心に据えていた糖質を出来るだけ減らしましょうと言うのですから、完全に逆の理論となります。


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糖質制限食が始まったのは、「血糖値を上げるものは糖質だけ」という理論と合わせ、糖尿病患者にいくらカロリー制限食を実施しても改善しないという現実がありました。

 

今考えてみれば、確かにいくらカロリーを制限をしても糖質を60%も摂っていては、血糖値は改善するはずはないと思います。「血糖値を上げるのは糖質だけ」で「低カロリーが血糖値を下げる訳ではない」事を今は知っているからです。

 

しかしいくら糖尿病が改善するとは言っても、将来的に体に問題が出るのではないかと、心配される方がいらっしゃるかもしれません。私も当初はそう思いました。(今糖質制限食が開始されてから10年以上が経過しましたが、何も問題は報告されてはおりません。)

 

しかしヘモグロビンA1cが6.5%以上ある人が、そのようなのんきな事を言ってる場合ではない事に当初気が付き、糖質制限食を始めたのを今でも鮮明に覚えています。

 

今では常にヘモグロビンA1cを5%台で管理出来ていますし、もちろん何も体に異常が出た事もありません。

 

それどころか血圧やコレステロールも正常値になり、糖質制限食と出会えた事に本当に感謝しています。

 

もしも糖質制限食による体への悪影響を心配されるのでしたら、とりあえず半年だけ糖質制限食を実施してみるのも手です。

 

半年あれば99%の確率で糖尿病が劇的に改善しますから、その後体が心配でしたら止めて頂いてもいいかと思います。

 

今大切なのは、ヘモグロビンA1cが6.5%以上だという事実と向かい合う事であり、一日も早く糖尿病合併症の確率が少ないヘモグロビンA1c6.5%未満に下げる事なのですから。



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