糖尿病の食事についてです。
糖尿病の食事で大切なのは、血糖値が上がらないように食事を作る事です。そのためには糖質に注意して食事を作り、食事と一緒に糖尿病に良い飲み物を飲んだりするのが良いでしょう。
また血糖値を上げる食品を覚えて、食事に入れないように工夫する事も大切です。糖尿病にとって食事は血糖値を上下させる大切な物ですから、気を付けて食事を作るようにして下さい。
スポンサーリンク特に糖尿病の食事を作る時は、調味料や粉類に注意して食事を作るようにしましょう。ほんの少しの調味料でも驚くほど血糖値を上げる場合があります。
次の表で糖尿病の食事で注意するものを覚えるようにして下さい。
糖尿病の食事 | 糖尿病の食事 注意するもの |
調味料類 | ソース、ケチャップ、砂糖、みりん、白みそ、カレーとシチューのルー、オイスターソース、チリソース、蜂蜜など |
粉類 | パン粉、片栗粉、小麦粉、くず粉、餃子の皮、春巻きの皮、麩など |
野菜類 | にんじん、かぼちゃ、蓮根、ゆりね、くわい、ごぼう、空豆、いんげん豆、とうもろこし、甘い漬物など |
イモ類 | じゃが芋、さつま芋、里芋、マロニー、春雨、くずきりなど |
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糖尿病の食事を作る際に盲点となるものに注意しましょう。例えば、片栗粉やパン粉、餃子の皮、ソースやケチャップなどは、食事の後驚くほど血糖値が上がります。
例えば私の場合、小ぶりの餃子(宇都宮餃子)を二皿食べただけで210mg/dLまで血糖値が上がりました。糖尿病の食事では、このような細かな物も侮れないのです。
もちろん糖尿病の食事の際、一番血糖値を上げるのは主食のお米や麺類です。
これらの主食を普通に食べていたら、糖尿病の食事というより高血糖を導く食事を食べてると言わざる負えないでしょう。
正しい糖尿病の食事=新しい糖尿病の食事療法「糖質制限食」を実施して血糖値を正常値にして頂ければと思います。